基礎知識:ビタミンB7(ビオチン)とは
ビタミンB7は水溶性ビタミンに分類されます。
かつてはビタミンHとも呼ばれていましたが、研究の結果、ビタミンB郡に分類されるようになりました。
主には、脂肪酸やアミノ酸の代謝を促進する働きを持っています。
近年の研究により、湿疹・皮膚炎や、アトピー性皮膚炎に対する緩和効果があることも分かってきました。
このビタミンは腸内の大腸菌によって生成することができるので、通常あまり不足することはありませんが、乳製品のみから栄養素を摂取する乳幼児では不足する場合もあります。
また、抗生物質を長期にわたって服用している場合も、ビタミンB7が不足する可能性があるので注意が必要です。
欠乏によって引き起こされる症状としては、脱毛や皮膚の湿疹、乾燥肌、皮膚炎などがあります。
なお、過剰摂取しても特に問題はありません。